2018年04月04日 |
大日本住友、米国で慢性気管支炎治療剤 発売 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:大日本住友製薬 |
大日本住友製薬は4日、米国子会社のサノビオン・ファーマシューティカルズ・インクが3日(米国東部時間)、米国内で、慢性気管支炎・肺気腫を含む慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療に用いられるLonhala Magnair(ロンハラ マグネア)(一般名:グリコピロニウム臭化物)を発売したと発表した。 COPDを対象とした、米国初のネブライザーを用いて投与する長時間作用性ムスカリン受容体拮抗薬で、2~3分で吸引投与される。患者は普通に呼吸をしながらデバイスを使用することができる。2017年12月にFDA承認を取得した。 ニュースリリース参照 http://www.ds-pharma.co.jp/ir/news/pdf/ne20180404.pdf |