2018年04月23日
「APIC2018・マレーシア大会」8月に延期
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:石油化学工業協会

石油化学工業協会は23日、今年5月9日~10日にマレーシアで開催の予定だった「APIC 2018」が8月に延期になったと発表した。同国のナジブ首相が4月7日に連邦下院を解散し、総選挙が5月9日に行われることになったため、混乱を避ける必要が生じたと、急遽、ホスト協会であるマレーシア石油化学協会(MPA)から連絡があった。

このため2018年のAPIC大会は、今年8月20日~21日に開催と決まった。会場はクアラルンプール・コンベンションセンターで変わらず、プログラム等にも変更はない。

石化協では「マレーシア当局のアドバイスもあり、選挙にかかわる想定外の事態を回避して参加者の安全を期すためにはやむを得ない措置と思う」としている。開催日延期に伴い、ホテル申し込みは自動的にキャンセルとなる。ペナルティ等は発生しない。すでにホテルに支払われたデポジットは返還される。

■APIC2018開催延期について
(1)開催日を8月20日(月)、21日(火)に変更する。
(2)開催場所・プログラム・公式ホテル等は当初の計画と変更ない。
(3)公式4ホテルのキャンセルについては、自動的にキャンセルされる。ペナルティー等は一切発生しない。一部のホテルで既に支払われたデポジットは速やかに返還される。

石化協は今回、APIC参加予定者には全員に連絡を済ませた。
新たな申し込み受付をホームページ上で開始した。
 http://www.jpca.or.jp/

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1524473106.docx