2018年04月27日 |
BASF、バイエルの種子・農薬事業を追加買収 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:BASF |
BASFは27日、バイエルと2017年10月に合意した買収内容に加えて、バイエルがモンサント買収計画の一環として売却する事業と資産を追加してBASFが買収することで同社が合意したと発表した。BASF農薬事業の補完さらなる成長イノベーションの促進につながるとしている。 新たに以下の事業を追加取得する。 . Nunhemsブランドで世界的に販売されているすべての野菜種子事業 . Poncho、VOTiVO、COPeO 、ILeVOの各ブランドで販売されている種子処理製品 . 小麦交配種の研究開発プラットフォーム . 最新のデジタル農業プラットフォーム、xarvio 同取引にはバイエルのオーストラリアにおける菜種事業、主に非農耕地で利用される欧州における特定のグリホセートを用いた除草剤、キャノーラ品質カラシナの研究、特定の非選択性除草剤と殺線虫剤研究プロジェクトが含まれる。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1524817066.pdf |