2018年05月10日
デンカ・純利益230億円、最高益更新
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:デンカ

デンカが10日発表した18年3月期連結決算は、最終利益が前期比%27増の230億円だった。クロロプレンゴムや、機能性フィルムなどの電子・先端プロダクツ製品を中心に販売を伸ばした。交易条件の改善で収益を押し上げた。売上高、利益とも全てそれぞれ過去最高を更新。
配当金は下期55円、中間配当は10円だったが、17年10月1日付で株式併合(5株を1株)したため、併合後換算では年間配当105円となる。


【デンカ・18年3月期(連結)業績】単位:百万円( )対前期比%
◇売上高     395,629 (9.1)
◇営業利益     33,652 (30.2)
◇経常利益     31,499 (36.0)
◇当期純利益    23,035 (26.9)
◇1株当たり純利益  261.80円 (205.05円)

<2019年3月期通期(連結)予想>
◇売上高     410,000(3.6)
◇営業利益     36,000 (7.0)
◇経常利益     34,000 (7.9)
◇当期純利益    25,000 (8.5)
◇1株当たり純利益  285.27円


ニュースリリース参照

平成30年3月期決算短信
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1525918449.pdf

平成30年3月期決算概要
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1525918449.pdf

余剰金の配当(増配)に関するお知らせ
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1525918449.pdf