2018年05月21日 |
BASFの光安定剤、インドで農業用不織布採用 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:BASF |
BASFジャパンは、同社の光安定剤Chimassorb 2020がインドの農業用プラスチックマスターバッチ大手製造業者であるRay Colors社のポリプロピレン(PP)製不織布に採用されたと発表した。不織布で覆うことで、悪天候や害虫から作物や植物、野菜を保護する。 BASFでは「不織布メーカーにとって、PP樹脂を紫外線から保護する上で光安定剤はきわめて重要だ。不織布カバーの使用によって収量が増大し、作物の質が高まる。不織布は霧、風、ひょう、害虫による影響を制限して植物の生長を加速させる」と説明している。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1526619023.pdf |