2018年05月24日 |
4月の石化製品生産、前年比プラス6品目に減少 |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:石油化学工業協会 |
石油化学工業協会は24日、4月の主要石油化学製品(18品目)生産実績を発表した。 エチレンは484,300トンで、前月比▲2.1%(▲10,300トン)、前年同月比▲11.8%(▲65,100トン)となった。 定修プラントは、東ソー・四日市と昭和電工・大分の2社2プラント。実質稼働率は96.0%だった。前年は定修プラントがゼロだった。 誘導品17品目の生産量を見ると、定修規模の違いからLD、HD、PP、PS、PVCなど11品目が前年比マイナスとなり、プラスはPS、AN、BR、ベンゼン、トルエン、キシレンの計6品目だった。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1527137433.pdf |