2018年05月30日 |
【化学業界ランキング(18年3月期)】(3)最終利益 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:ケムネット東京 |
営業利益(5月29日付)につづいて最終利益をランクしてみた。業績を伸ばして過去最高益を更新したのは20社のうち、三菱ケミカルHD、信越化学、旭化成、住友化学、東ソー、三井化学、クラレ、昭和電工、JSR、宇部興産、日産化学、日本触媒、デンカ、日油の計14社にのぼった。残りの6社は実力を発揮できなかった。ダイセルは大竹工場の火災事故の影響が大きかった。 【最終利益・ランキング(2018年3月期)】単位:百万円 ( )前期比% (1)信越化学 :266,235(51.3) (2)三菱ケミ HD :211,788(35.5) (3)旭化成 :170,248(48.0) (4)住友化学 :133,768(74.8) (5)東ソー :88,795(17.4) (6)三井化学 :71,585(10.4) (7)クラレ :53,601(32.7) (8)ダイセル :37,062(△14.2) (9)昭和電工 :33,470(172.0) (10)JSR :33,230(9.9) (11)宇部興産 :31,680(31.0) (12)日産化学 :27,142(13.0) (13)日本触媒 :24,280(25.4) (14)デンカ :23,035(26.9) (15)カネカ :21,571(5.3) (16)トクヤマ :19,698(△62.2) (17)日本ゼオン :13,056(△43.6) (18)日油 :19,913(13.2) (19)日本化薬 :15,472(△1.0) (20)東亞合成 :12,911(△6.4) |