2018年06月11日 |
昭和電工、ベトナム第二製造拠点が竣工 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:昭和電工、昭和アルミニウム缶 |
昭和電工は11日、連結子会社の昭和アルミニウム缶(本社:東京都品川区、田代泰社長)がベトナム中部のダナン市近郊(クアンナム省)に建設していた新工場が完成し、8日竣工したと発表した。 関連記事 :2017年2月14日付 ケムネット東京 http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile/NCODE/47383 同工場は、昭和アルミニウム缶のベトナム現地法人、ハナキャン・ジョイント・ストック・カンパニー(ハナキャン社)の同国2番目となる生産拠点で、年産7億缶の缶体生産ラインを持つ。同工場の建設とあわせてハノイ市近くの工場では缶蓋の能力増強を進めており、今年10月にはハナキャン社の2拠点合わせた缶体・缶蓋の生産規模は年産20億缶体制となる。 昭和アルミ缶は、2014年にハナキャン社を子会社化して以来、ベトナム北部を中心に事業拡大してきた。新工場が完成したことで、今後は中部地域にも販路を拡大する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1528685462.pdf |