2018年06月20日 |
三菱ガス化学、工場野菜の生産・販売で合弁会社 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三菱ガス化学 |
三菱ガス化学は20日、植物工場専業のファームシップ(本社:東京都中央区、北島正裕、安田瑞希両代表)と工場野菜の生産・販売事業を行う合弁会社を設立することで一致したと発表した。 合弁会社は、社名が「MGCファーミックス」で7月2日付で設立する。本社を東京都千代田区の三菱ガス化学内に置き、資本金は5000万円(三菱ガス化学80%、ファームシップ20%)。社長には水上政道・三菱ガス化学取締役常務執行役員が就任する。 新会社は三菱ガス化学「QOLイノベーションセンター白河」(福島県)に国内最大規模となる完全人工光型植物工場を設置し、生産した野菜を販売する。工場は日産2.6トン、1株80グラムのリーフレタス換算で32,000株相当の規模。2019年夏完工の予定。 |