2018年07月02日 |
MeijiSeika、タイで「オパルモン錠」販売承認取得 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
明治製菓グループの薬品会社、Meiji Seika ファルマ(本社:東京都中央区、小林大吉郎社長)と小野薬品工業(本社:大阪市中央区、相良暁社長)の両社はこのほど、タイ保健省食品医薬品庁から経口プロスタグランジンE1誘導体製剤「OPALMON TABLETS 5μg」(日本販名:「オパルモン錠5μg」について、腰部脊柱管狭窄症ならびに閉塞性血栓血管炎の適応で輸入販売承認を取得したと発表した。 Meijiと小野薬品は、2014年7月にタイおよびインドネシアにおけるリマプロストの開発・販売に関する契約を締結し、Meijiの現地法人タイ・メイジが承認申請していた。今回の取得により、今後タイ・メイジはタイで同剤を独占的に販売し、小野薬品はタイ・メイジのプロモーション活動を支援する。 |