2018年07月02日 |
塩野義製薬、台湾で新規インフル薬 販売申請 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:塩野義製薬 |
塩野義製薬は2日、台湾食品薬物管理局(TFDA)に対して、新規インフルエンザ治療薬 バロキサビル マルボキシル(日本商品名:ゾフルーザ)の新薬承認申請を行ったと発表した。 同剤は、新しい作用機序であるキャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害作用でインフルエンザウイルスの増殖を抑制する。今年2月に日本国内で製造販売承認を取得し、A型およびB型インフルエンザ感染症を対象にした新薬「ゾフルーザ」として販売開始した。 同剤の開発・販売はスイス・ロシュと提携して実施してきた。日本国内と台湾での販売は塩野義製薬が行う。 ニュースリリース参照 http://www.shionogi.co.jp/company/news/qdv9fu000001damq-att/180702.pdf |