2018年07月19日 |
BS、米国工場で建設・鉱山用タイヤ能力増 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:ブリヂストン |
ブリヂストンの米国子会社であるブリヂストン アメリカス・インクは18日、約13億円を投資し、米国イリノイ州のブルーミントン工場で建設・鉱山車両用タイヤの生産能力を増強し、新たに3つのサイズのタイヤを製造すると発表した。2020年中の完成を目指す。これにより同工場はタイヤサイズで、29・33・35インチの中小型建設・鉱山車両用タイヤを製造する初の海外工場となる。 同社は建設・鉱山車両用タイヤへの需要増加に対応するもので、これにより、米国サウスカロライナ州のエイケン工場での大型・超大型建設・鉱山車両用タイヤの製造と併せて、戦略商品である建設・鉱山車両用タイヤを北米の顧客に迅速に供給することができるようになる。 |