2018年07月20日 |
全国給油所数 17年度末30,747店、720店減少 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:資源エネルギー庁 |
経済産業省・資源エネルギー庁は20日、2017年度末(18年3月末)現在の揮発油販売業者数及び給油所数の集計結果をまとめた。 それによると、揮発油販売業者数は14,612事業者で、16年度末に比べて466事業者(3.09%)減少した。 職権消除件数(94件)を除くと対前年度比460事業者の減少となり、昨年の職権消除件数を除いた対前年度比減少数(797事業者)に比べ、減少は鈍化した。 また、給油所(SS)数は30,747給油所で16年度末に比べて720給油所(2.297%)の減少となった。 職権消除件数(107件)を除くと、対前年度比706給油所の減少となり、昨年の職権消除件数を除いた対前年度比減少数(1191給油所)に比べ、減少は鈍化した。 <用語の解説> ■職権消除とは :すでに揮発油販売業を廃業し登録事実が失効しているにもかかわらず、揮発油販売業の廃止届を行わない事業者に代わり経産局等の職権で行う登録内容の抹消手続きをいう。抹消した年度の削除件数と登録事実失効の磁気とは必ずしも一致しない。 揮発油販売業者数及び給油所数の推移(登録ベース) http://www.meti.go.jp/press/2018/07/20180719011/20180719011-1.pdf |