2018年07月23日
昭和電工、ESG投資のための3指数に2年連続選定
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:昭和電工

昭和電工は23日、世界的なインデックスプロバイダー、FTSE Russellによる「FTSE Blossom Japan Index」および同MSCI社の「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI日本女性活動指数(WIN)」と3つの株式指数の構成銘柄に2年連続で採用されたと発表した。

この3指数は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の要素に配慮した投資である「ESG投資」のための株価指数として公募し選定した。GPIFはこの3つのESG投資を開始している。

なお、昭和電工はモーニングスター社が運営するSRI(社会的責任投資)ファンド「モーニングスター社会的責任投資株価指数(MS-SRI)」に5年連続、損保ジャパン日本興亜アセットマネジメント(SNAM)が運用する「SNAM サステナビリティ・インデックス」には7年連続で選定されている。


ニュースリリース
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1532317647.pdf