2018年07月24日 |
旭化成ファーマ、血糖コントロール試薬販売で米社と契約 |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:旭化成ファーマ |
旭化成ファーマは24日、血糖コントロール指標であるグリコアルブミン測定試薬(日本製品:「ルシカGA-L」)の米国向け仕様製品「Lucica. Glycated Albumin-L」について、米国のStanbio Laboratory, L.P.(本社:米国テキサス州)と、同国における独占的販売権を供与する販売店契約を締結したと発表した。 同測定試は、同社がが自動分析装置用測定試薬として開発したもので、日本(2002年)、中国(2005年)、韓国(2013年)、インドネシア(2013年)、台湾(2015年)および欧州(2015年)で承認を取得し販売されている。米国では、2017年10月に米国食品医薬品局(FDA)の認可を取得済みで、今回契約に基づき、Stanbioが米国における流通・販売を、旭化成ファーマが製造を担う。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1532417052.pdf |