2018年07月26日 |
信越化学・第1四半期、純利益737億円 37%増 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:信越化学工業 |
信越化学工業が25日発表した18年4~6月期連結決算は売上高、利益とも前年同期を大幅に上回り純利益は37%増益の737億円となった。全セグメントで増収益を確保。塩ビ・化成品は米国シンテックが1月に冷害の影響を受けたが塩ビ、か性ソーダとも高水準の出荷を継続し、業績を大きく伸長させた。欧州拠点も市況が底堅く推移し販売量を伸ばした。国内拠点は、大規模定修の影響で出荷が減少した。 【信越化学・第1四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前年同期比% ◇売上高 383,633 (14.1) ◇営業利益 95,405 (28.7) ◇経常利益 99,431 (29.1) ◇当期純利益 73,718 (37.7) ◇1株当たり純利益 172.82円(125.96円) 【19年3月期通期(連結)予想】単位:百万円 ( )前期比% ◇売上高 1,500,000 (4.1) ◇営業利益 360,000 (6.9) ◇経常利益 370,000 (8.7) ◇当期純利益 270,000 (1.4) ◇1株当たり純利益 632.96円 |