2018年08月01日 |
積水化成品・減益 原材料価格の上昇響く |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:積水化成品工業 |
積水化成品工業が31日発表した18年4~6月期連結決算は、自動車・医療・健康関連など工業分野は伸長が続いたが建材・土木を中心に生活分野の需要が低調だった。原燃料価格の急激な上昇に製品価格の改定が追い付かず収益は悪化した。通期予想は据え置いた。 【積水化成品・第1四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )前期比% ◇売上高 26,102 (△0.3) ◇営業利益 447 (△51.8) ◇経常利益 512 (△49.3) ◇当期純利益 338 (△48.2) ◇1株当たり純利益 7.48円 (14.26円) <2019年3月期通期(連結)予想> ◇売上高 120,000 (7.0) ◇営業利益 6,800 (28.7) ◇経常利益 6,600 (28.1) ◇当期純利益 4,400 (27.6) ◇1株当たり純利益 97.15円 |