2018年08月01日 |
東ソー・純利益192億円 16.3%増 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:なし |
東ソーが1日発表した18年4~6月期連結決算は大幅増収益で、純利益は16.3%増の192億円となった。ナフサ価格の上昇等に伴う石化製品の価格改善や海外製品市況の上昇が押し上げた。石化事業は定修年のため出荷が減少したが、クロ・アリ事業は塩ビ樹脂、MDI等が堅調。機能商品事業も好調で自動車排ガス触媒用のハイシリカゼオライトやジルコニア、石英ガラスなどが業績を伸ばした。 【東ソー・第1四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )前年同期比% ◇売上高 204,381 (7.3) ◇営業利益 24,716 (15.5) ◇経常利益 28,120 (18.9) ◇当期純利益 19,181 (16.3) ◇1株当たり純利益 59.08円 (50.79円) <2019年3月期通期予想> ◇売上高 850,000(3.3) ◇営業利益 110,000(△15.8) ◇経常利益 112,000(△15.3) ◇当期純利益 76,000(△14.4) ◇1株当たり純利益 234.07円 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1533097802.pdf |