2018年08月02日 |
旭化成・純利益364億円 セパレータなど拡大 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:旭化成 |
旭化成が2日発表した18年4-6月期連結決算は、最終利益が21.1%増の364億円だった。ケミカル事業でアクリロニトリルの交易条件が改善した。エチレンセンターの定修がなかったことも増収益につながった。合成ゴムは市況悪化の影響を受けた。エレクトロニクス関連は、LIB用セパレータの販売が増加した。医薬・医療事業では骨粗鬆症治療薬「テリボン」などの販売が伸びたが薬価改定や後発医薬品の影響を受けた。 【旭化成・第1四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前期比% ◇売上高 489,770(9.1) ◇営業利益 47,883(26.5) ◇経常利益 51,773(25.7) ◇当期純利益 36,414(21.1) ◇1株当たり純利益 26.08円(21.53円) 【2019年3月期通期(連結)予想】単位:百万円 ( )前期比% ◇売上高 2,155,000(5.5) ◇営業利益 190,000(△4.3) ◇経常利益 199,000(△6.4) ◇当期純利益 140,000(△17.8) ◇1株当たり純利益 100.28円 ニュースリリース 決算短信 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1533192094.pdf 決算説明会資料 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1533192094.pdf 配当予想の修正 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1533192094.pdf |