2018年08月02日 |
ダイセル・純利益14%増 104億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:ダイセル |
ダイセルが2日発表した18年4-6月期連結決算は最終利益が前年同期比14.3%増の104億円だった。たばこ用トウは世界的な需給緩和の影響を受けた。酢酸などの有機合成部門は堅調な需要や市況上昇により増収益。ABSなどの樹脂コンパウンドも伸長した。自動車エアバッグ用インフレータは販売数量は伸びたが売上高は横ばいだった。 【ダイセル・第1四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前年同期比% ◇売上高 115,522 (2.9) ◇営業利益 14,716 (△6.6) ◇経常利益 16,646 (0.3) ◇当期純利益 10,409 (14.3) ◇1株当たり純利益 30.73円 (26.31円) <2019年3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 478,000 (3.2) ◇営業利益 51,000 (△13.5) ◇経常利益 53,000 (△13.2) ◇当期純利益 37,000 (0.2) ◇1株当たり純利益 109.24円 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1533192447.pdf |