2018年08月07日 |
デンカ・純利益62億円、クロロプレンなど増収 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:デンカ |
デンカが7日発表した18年4-6月期連結決算は、最終利益が前年同期比%3増の62億円となった。クロロプレンゴムは米子会社が寒波の影響で減産となり販売数量は減少したが、価格改定によって増収となった。ABS樹脂やシンガポール社のポリスチレン樹脂、MS樹脂の販売も好調だった。電子・先端プロダクツは高純度導電性カーボンブラックを中心に販売が増加した。LED用蛍光体はやや低調。デンカ生研の試薬は国内、輸出とも伸長した。 【デンカ・第1四半期(連結)業績】単位:百万円( )対前期比% ◇売上高 93,969 (9.1) ◇営業利益 6,931 (30.2) ◇経常利益 8,008 (36.0) ◇当期純利益 6,228 (26.9) ◇1株当たり純利益 71.07 (68.29円) <2019年3月期通期(連結)予想> ◇売上高 410,000(3.6) ◇営業利益 36,000 (7.0) ◇経常利益 34,000 (7.9) ◇当期純利益 25,000 (8.5) ◇1株当たり純利益 285.27円 ニュースリリース参照 平成31年3月期第1四半期決算短信 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1533613486.pdf 2018年度第1四半期決算概要 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1533613486.pdf |