2018年08月08日 |
丸善石化、ナフサ分解炉 2炉更新 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:東洋エンジニアリング、丸善石油化学 |
東洋エンジニアリングは8日、丸善石油化学が千葉工場(市原市)で計画するナフサ分解炉の更新プロジェクトを受注したと発表した。丸善石油化学は2020年5月の定修時に合わせて、分解炉2炉(計年産15万トン能力)を更新する計画。分解炉は20炉あり、このうちの2炉を新型炉に切り替える。投資額は数十億円~100億円。 エチレン生産能力は定修年48万トン/年(スキップ年 52.5万トン/年)で、これまでと変わらない。 東洋エンジニアリングは1967年に丸善石油化学の第3エチレンプラントを受注して以来、各種プロジェクトを継続して手がけてきた。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1533693497.pdf TOYO Awarded Expansion of Naphtha Cracking Furnace Project in Japan http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1533693497.pdf |