2018年08月08日
千代建・純損失37億円、米国追加投資など影響
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:千代田化工建設

千代田化工建設が8日発表した18年4-6月期連結決算は、最終損失が37億円だった。連結完成工事高の減少や米国のLNG案件で追加の建設工事費が発生したなどが主な要因。オーストラリア、米国、ロシア、インドネシアで引き続きLNGプラントのEPC(設計・調達・建設)を遂行中。連結受注残高は6,248億6,600万円で前年同期比4.4%減となっている。

【千代田化工・第1四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前期比%
◇売上高    93,626 (△15.5)
◇営業利益   △3,376 (ー)
◇経常利益   △3,163 (ー)
◇当期純利益  △3,702 (ー)
◇1株当たり純利益 △14.30円(0.64円)

<2019年3月期・通期(連結)予想>
◇売上高    400,000 (△21.7)
◇営業利益    11,500 (ー)
◇経常利益   12,500(ー)
◇当期純利益   6,500 (0.8)
◇1株当たり純利益 25.10円


ニュースリリース
2019年3月期第1四半期決算短信
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1533702036.pdf

2019年3月期第1四半期決算概要
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1533702036.pdf