2018年08月08日
三井化学アグロ、霞が関「田んぼの生き物展」好評
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:三井化学
熱心に見つめる子どもたち

三井化学と三井化学アグロの両社は、2日に文部科学省などの省庁が開催した「こども霞が関見学デー」に協力して文科省2階ロビーに「田んぼの生きもの」コーナーを開設し、都会では見れれない昆虫などの生きものを観察できるようにして好評だった。

箱型の水槽にメダカやゲンゴロウ、ミズカマキリなど田んぼの生き物を入れ、親子で観察できるようにした。パネルなども使って、詳しくわかるように工夫した。こどもたちは、覗き込みながら「ゲンゴローは虫なのにうまく泳ぐね」「田んぼにはたくさんの生き物がいるね」などと楽しそうに話していた。
文科省によると、この日は2,893人の親子が同省の見学に訪れた。

三井化学アグロは、毎年春過ぎに宮城県などの農村で近所の小学生たちを集めて「田んぼの生き物調査」を行っている。田んぼに生きる虫たちの生態を観察しながら、食物や自然環境の大切さを学ぶ機会にしている。


ニュースリリース
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1533710270.pdf