2018年08月08日 |
昭和電工・純利益7.4倍 581億円 黒鉛電極効果 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工が8日発表した18年1~6月期連結決算は、純利益が前年同期比7.41倍の581億円と大幅拡大した。石油化学セグメントは、エチレン設備の定修で減収となったが、黒鉛電極事業の統合効果により大幅増収益を記録した。無機セグメントの売上高は前年同期比338.1%増の1,165億円、営業利益は581億円増加の538億円となった。通期予想を上方修正。 【昭和電工・第2四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前期比増減率% ◇売上高 455,845 (22.5) ◇営業利益 78,084 (122.9) ◇経常利益 77,791 (249.8) ◇当期純利益 58,132 (641.8) ◇1株当たり純利益 398.56円 (54.98円) <2018年12月期・通期(連結)予想> ◇売上高 985,000 (26.2) ◇営業利益 170,000 (118.5) ◇経常利益 167,000 (161.1) ◇当期純利益 115,000 (243.6) ◇1株当たり純利益 781.27円 ニュースリリース参照 平成30年12月期 第2四半期決算要約(連結) http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1533710332.pdf 第2四半期累計期間連結業績予想との差異、通期連結業績予想の修正に関するお知らせ http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1533710332.pdf |