2018年08月09日
国際帝石・減収益 原油販売量 18.5%落ち込む
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:国際石油開発帝石

国際石油開発帝石が9日発表した18年4-6月期連結決算は、純利益が前年同期比16%減の168億円だった。インドネシア東カリマンタンのマハカム沖鉱区返還(17年末)等が響き、原油販売量が18.5%減少した。国内事業は天然ガス価格の上昇で売上高は増加したが、営業利益は7.7%減の62億円となった。

【国際石開帝石・第1四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前年同期比%
◇売上高    202,351(△7.1)
◇営業利益   103,956(19.2)
◇経常利益   116,222(21.7)
◇当期純利益   16,812(△16.0)
◇1株当たり純利益  11.51円(13.71円)

【19年3月期通期(連結)予想】単位:百万円 ( )前期比%
◇売上高     945,000(1.2)
◇営業利益    460,000(28.7)
◇経常利益    463,000(19.6)
◇当期純利益    48,000(18.9)
◇1株当たり純利益  32.571円