2018年08月10日 |
積水化成品、大洲・三原工場の豪雨影響 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:積水化成品 |
積水化成品工業は10日、「平成30年7月豪雨」によるグループへの影響と、その後の再開状況について発表した。 同社は大洲市(愛媛県)と三原市(広島県)にグループ会社の発泡スチロール成形工場があり、ともに集中豪雨の影響を受けた。一時、生産が停止したが、早期再開を図るなど影響の極小化につとめた。業績への影響はなお精査中である。 (1)積水化成品四国・大洲工場 発泡スチロールの成形工場が浸水し、付帯設備が影響を受けた。工場は生産を停止していたが、7月30日から再開している。 (2)積水化成品山口・三原工場 集中豪雨により、発泡スチロール成形を行う同工場への工業用水の供給が停止した。このため間欠稼働を行っていたが、7月17日から通常稼働を開始した。 |