2018年08月29日 |
積水化学、米工場に自消用太陽光発電設備導入 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:積水化学工業 |
積水化学工業は29日、連結子会社で合わせガラス用中間膜を製造・販売する SEKISUI S-LEC AMERICA(本社:米国ケンタッキー州ウィンチェスター市)が、1.5億円を投じて本社・工場の屋根に発電出力814kWの太陽光発電設備を導入したと発表した。 同設備で発電する、1,044MWh/年の電力は全量自家消費に充てる。SSAの年間使用電力量の約1割分となる。また、これにより579t-CO2/年のGHG排出量の削減を見込む。 積水化学グループは、日本国内で8,222kWの太陽光発電設備をグループ会社の施設で導入しているが、すべて売電にあてており自家消費を目的とした大規模太陽光発電設備の導入はグループ初となる。 関連ファイル:積水化学工業ニュースリリース 2018年6月20日付:「積水化学の環境中期計画進捗について」 https://www.sekisui.co.jp/news/2018/1324316_31756.html 2018年6月20日付:温室効果ガス削減目標に関して「SBTイニシアチブ認証」、化学業界 世界初取得 https://www.sekisui.co.jp/news/2018/1324465_31756.html SSAの本社・工場に設置した太陽光発電設備 |