2018年08月31日 |
経産省「自動車新時代戦略会議」中間整理まとむ |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業省は31日、今年4月に設置した「自動車新時代戦略会議」の中間整理を発表した。同会議は、自動車を取り巻く環境が世界的に大きく変化する中で、我が国自動車産業が世界のイノベーションをどのようにリードし、環境問題解決などに積極的に貢献していくべきかの戦略について検討してきた。 自動車産業には、コネクテッド、自動化、電動化など「100年に一度」といわれる大きな技術革新の波が訪れている。戦略会議は今回中間整理の中で、2050年までに世界で供給する日本車のxEV(電動車:電気自動車、プラグイン・ハイブリッド自動車、ハイブリッド自動車、燃料電池自動車)化を進め、世界最高水準の環境性能を実現するとの目標を長期ゴールとして掲げた。燃料から走行までトータルでの温室効果ガス排出量をゼロにするとした。さらにこの目標達成のための基本方針と具体的なアクションを定めた。 ニュースリリース 「自動車新時代戦略会議」中間整理(概要) http://www.meti.go.jp/press/2018/08/20180831007/20180831007-1.pdf 「自動車新時代戦略会議」中間整理 http://www.meti.go.jp/press/2018/08/20180831007/20180831007-3.pdf |