2018年09月03日
富士フィルム、3次元画像解析が「国際デザイン賞」
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:富士フイルム

富士フイルムは3日、同社の3次元画像解析システムが、世界三大デザイン賞の1つであるドイツの「レッドドット賞:コミュニケーションデザイン2018(Red Dot Award: Communication Design 2018)」を受賞したと発表した。

ドイツ・エッセンを拠点とする「ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター」が主催する国際的なデザイン賞で、創設が1955年と古く、ドイツの「iFデザイン賞(iF design award)」、アメリカの「IDEA」と並び、世界三大デザイン賞に数えられている。このデザイン賞は、コミュニケーションデザイン、プロダクトデザイン、デザインコンセプトの3部門で構成され、デザインの革新性、機能性、人間工学、エコロジー、耐久性などを基準として、優れた製品が選出される。今年は、コミュニケーションデザイン部門に、世界45か国から8,600点以上の応募があり、国際的なデザイン専門家によって審査された。


ニュースリリース参照

世界的に権威のある「レッドドット賞:コミュニケーションデザイン2018」を受賞!
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1535940585.pdf

Fujifilm 3D image analysis system “SYNAPSE VINCENT“ wins “Red Dot Award・・・
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1535940585.pdf