2018年09月05日 |
NEDO「洋上ウィンドファーム開発支援」3件採択 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:NEDO |
NEDOは5日「着床式洋上ウィンドファーム開発支援事業」として、新たに港湾区域の開発支援事業1件、一般海域における基礎調査事業2件の採択先を決めた。 港湾区域の開発支援は、風況や海底地盤などの情報をもとに事業費や運転保守費などを試算し、発電コストについての基礎データをまとめる。一般海域における基礎調査事業では、開発に必要な海底地盤や気象・海象などの情報の効率的な収集方法について調査を行う。 <採択テーマと助成・委託先> ■着床式洋上ウィンドファーム開発支援(港湾区域) ◇助成事業(事業期間:2018~20年度) ・ひびきウインドエナジー :福岡県北九州市響灘沖 最大220MW規模 ■着床式洋上ウィンドファーム開発支援(一般海域) ◇委託・基礎調査(事業期間:2018~19年度) ・国際航業 ・明治コンサルタント ・日本気象 ■着床式洋上ウィンドファーム開発支援事業(一般海域) ◇委託・基礎調査(事業期間:2018年度) ・日本気象協会 ・大成建設 ・本間組 |