2018年09月11日 |
AGCと乃村工藝社、内装市場のガラス需要創造で協業 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:AGC |
AGCは11日、大手ディスプレイデザイン会社である乃村工藝社(本社:東京都港区、榎本修次社長)との間で店舗やオフィスなどの内装市場におけるガラス需要創造を目指し、協業することに合意したと発表した。両社は今後、ガラス素材を軸とした機能性内装材の開発などに共同で取り組む。 国内では今後2020年の東京オリ・パラを控えて商業施設や店舗の新設・リニューアル増加が見込まれる。また、働き方改革の実現を目指した企業オフィスのリニューアル需要も増加すると予想される。これらの需要に応えるとともに、新たな内装市場におけるガラス需要の創造に向けて両社が協業する。 「GLASSMART(グラスマート)」をコンセプトに、機能性内装材や建設プロジェクトに対する空間デザインの共同提案など、従来のガラスの想像を超える空間シーン創造を目指す。 |