2018年10月11日 |
中外製薬、悪性腫瘍剤「パージェタ」効能追加取得 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:中外製薬 |
中外製薬は10日、「HER2陽性の手術不能又は再発乳癌」を効能・効果として販売中の抗HER2ヒト化モノクローナル抗体ペルツズマブ(遺伝子組換え)-販売名「パージェタ」について同日、厚生労働省より「HER2陽性の乳がんにおける術前・術後薬物療法」に対する効能・効果追加の製造販売承認を取得したと発表した。今回の追加承認により、乳がんに対する効能・効果は新たに「HER2陽性の乳癌」となった。同社は、治療の進歩につながるとしている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1539152535.pdf |