2018年10月15日 |
富士フィルム、事業多角化姿勢「キャンペーン」 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:富士フイルム |
富士フイルムホールディングスは15日、同社の多方面にわたる事業展開姿勢を広く伝えるためグローバルブランディングキャンペーン「NEVER STOP」を日本と米国で開始すると発表した。引き続き欧州、中国、東南アジアでも展開していく方針だ。 同社は2000年以降の急激な写真フィルムの需要減少に対応するため「第二の創業」を掲げて、積極的に事業構造転換に取り組んできた。写真領域から抜け出して、医療機器・医薬品・再生医療・化粧品などのヘルスケア事業、ディスプレイ材料などの高機能材料へと広範囲にわたり独自のイノベーションを起こし、事業推進してきた。 今回キャンペーン「NEVER STOP」では、富士フイルムが写真フィルム中心の会社から業態転換に成功し、幅広い分野で新たな価値を提供している実態をPRする。「常に成長し向上・前進し続ける」というメッセージを伝えていくとしている。日本では10月20日から放送開始する。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1539573205.pdf |