2018年10月15日
中外など「気候変動アクション日本サミット宣言」賛同
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:中外製薬

中外製薬は15日、気候変動対策のネットワーク組織「気候変動イニシアティブ」が10月12日に発表した「気候変動アクション日本サミット宣言」に賛同し、署名したと発表した。

「気候変動イニシアティブ(Japan Climate Initiative: JCI)」は、脱炭素社会の実現に向け、気候変動対策に積極的に取り組む企業や自治体、団体、NGO等の非政府組織による、ゆるやかなネットワーク。

「日本サミット宣言」では、パリ協定が掲げる「世界の平均気温上昇を2℃より十分低く保つとともに1.5℃に抑える努力をする」ことを目標に、世界の脱炭素化をさらに加速し先導するとする内容となっている。
日本の企業(105社)や自治体など計157団体が賛同。化学業界では、賛同会社として中外製薬のほか、住友化学、積水化学、花王、富士フィルム、クレハ環境などの各社が名を連ねている。