2018年10月22日 | |
富士フィルム、監視カメラ市場に新規参入 | |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:富士フイルム |
|
富士フイルムは22日、高性能「FUJINON レンズ」を搭載した、遠望監視用カメラ「FUJIFILM SX800」を開発したと発表した。数キロ先まで望遠監視できる。2019年前半に発売開始し、監視カメラ市場に新規参入する。 「SX800」の特徴は次の通り。 (1)焦点距離20mm~800mmをカバーし、超望遠ズーム可能な高性能レンズを搭載。数キロメートル離れた遠方の対象物でも鮮明な映像で捉える。国境や森林、空港、港湾、高速道路など大規模施設に最適。 (2)新開発の光学防振システムを搭載。、世界最高の防振性能を発揮する。強風の影響を受けやすい高所でも使用できる。 (3)リアフォーカス方式の採用により高速AFを実現。瞬時に対象物を捉える。 10月23日~10月26日に中国・北京で開催される「Security China 2018」に同製品を出展する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1540195556.pdf |