2018年10月22日 |
タカラバイオ、AMED「遺伝子・細胞基盤事業」参画 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:タカラバイオ |
タカラバイオは22日、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が今年度から実施する「遺伝子・細胞治療研究開発基盤事業」に、次世代バイオ医薬品製造技術研究組合を通じて参画し、遺伝子治療用ウイルスベクターの大量製造技術の開発に取り組むと発表した。また、同事業の技術開発拠点となる研究開発施設(集中研)を同社草津事業所地区に設置することも決った。 同社は遺伝子・細胞治療薬の開発や再生医療製品の開発・支援を7行うCDMO事業の拡大に注力してきた。引き続きオールジャパン体制で先端的な遺伝子・細胞治療に必要となるウイルスベクターの高度な大量製造や安全性向上に関する技術開発を目指す。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1540192924.pdf |