2018年10月23日 |
九大・新技術説明会「バイオ・水素製造触媒」など |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:九州大学 |
九州大学と科学技術振興機構(JST)は11月1日、東京・市ケ谷のJST東京本部別館で「九州大学新技術説明会」を開催する。産学連携による研究成果の実用化を目指す。創薬、アグリ・バイオ、医療・福祉、エネルギー各分野の研究者が企業向けに最新成果を直接プレゼンする。個別相談も受ける。 <プログラム>(敬称略) (1)「脊髄アストロサイト亜集団を標的にした鎮痛剤創出の可能性」 大学院薬学研究院教授/津田 誠 (2)「幹細胞を活性化するエクササイズ培養基材」 先導物質化学研究所教授/木戸秋悟 (3)「細胞を圧迫変形させるだけ!遺伝子・高分子の超簡単細胞内導入法」 大学院工学研究院教授/高松 洋 (4)「心臓の医用動画像を用いた視覚的かつ定量的な3次元の同期障害解析技術」 大学院医学研究院助教/河窪 正照 (5)「健康状態を推定する酸化ストレスの簡便な測定法」 大学院医学研究院 教授/栢森 裕三 (6)「遺伝子欠損で生育速度が早くなり、種子量が2倍になる」 大学院農学研究院准教授/丸山明子 (7)「感染症を防ぎ、骨の接着を促すスーパーインプラント材料の開発」 大学院工学研究院教授/三浦佳子 (8)「ススが出にくい紙形状水素製造触媒を開発!」 大学院工学研究院 准教授/白鳥祐介 参加費は無料。要事前登録(個別相談は要予約) 問い合わせ先はJST産学連携プロモーショングループ(TEL:03-5214-7519) |