2018年10月31日 |
住友化学・純利益20%減 615億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:住友化学 |
住友化学が31日発表した18年4~9期連結決算は、売上高は1.12兆円で8%の増収となったが、損益面では前年同期を下回り、最終利益は20%減の615億円だった。石油化学事業は千葉工場やシンガポールで定修があった。リチウムイオン電池用セパレータなどの機能材料事業および偏光フィルム、タッチセンサーパネルなどの情報電子化学事業は堅調に推移し増収益。農薬は南米やアジア向け出荷は増えたが新興国通貨安の影響を受けた。医薬品は薬価改定が響いた。中間配当は1株当たり11円。 【住友化学・第2四半期(連結)決算】 単位:百万円 ( )前年同期比% ◇売上高 1,122,118 (7.9) ◇コア営業利益 102,106(△19.6) ◇営業利益 91,932 (△32.5) ◇四半期利益 81,502(△26.5) ◇当期純利益 61,486 (△20.2) ◇1株当たり純利益 37.61円 (47.13円) <2019年3月期通期(連結)予想> ◇売上高 2,490,000 (13.7) ◇コア営業利益 240,000 (△8.6) ◇営業利益 205,000 (△18.3) ◇当期純利益 130,000 (△2.8) ◇1株当たり純利益 79.51 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1540972755.pdf |