2018年11月05日 | |
旭化成の素材で“草月流いけばな”制作・展示 | |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:旭化成 |
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旭化成は5日、草月文化事業会社(本社:東京都港区、勅使河原茜社長)との共創により、「ベンベルグ」や「サラン」、OPSフィルムなど8種類の旭化成素材を使ったいけばな「インスピレーションの結晶」を制作したと発表した。同作品は日比谷三井タワー30階の「旭化成受付エリア」に約1カ月間展示する。 同社は“技術と芸術の融合”による新事業創造を目指して、草月流と共創を進めてきた。従来型の数値性能で表す指標ではなく、「きれい」「心地よい」など、感覚や感性を指標にした、新しい研究開発手法を生み出そうと工夫してきた。今回の作品には同社の繊維・樹脂・フィルム・分離膜など8種類の素材を草月流に提供した。 今後もこうした取り組みを通じて、新たな視点での製品プロモーションや潜在顧客の掘り起しを模索していく考えだ。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1541403383.pdf |