2018年11月06日
本州化学・増収益 特殊ビスフェノールなど好調
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:本州化学

本州化学工業が6日に発表した18年4-9月期連結決算は、最終利益が21.4%増の10.2億円となった。特殊ビスフェノールの需要が光学レンズ用途の裾野拡大などにより好調だった。クレゾール誘導品も家畜飼料用ビタミンE原料の需要が大きく伸びた。通期予想を上方修正。

【本州化学工業・第2四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前期比%
◇売上高     9,847 (5.1)
◇営業利益    1,722 (7.8)
◇経常利益    1,711(10.3)
◇当期純利益   1,021(21.4)
◇1株当たり純利益  65.53円(58.37円)

<2019年3月期・通期(連結)予想>
◇売上高    21,500(7.0)
◇営業利益    3,200(△12.7)
◇経常利益    3,200(△13.6)
◇当期純利益   1,650(△21.7)
◇1株当たり純利益  143.77円


ニュースリリース参照
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1643616