2018年11月06日 |
日本曹達・営業益17%減、原燃料高響く |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:日本曹達工業 |
日本曹達が6日発表した年4ー9月期連結決算は、営業利益が前年比17%の減益となった。化学品、農業化学品とも価格改定を行ったが、原燃料価格上昇や建設業界におけるプラント建設工事の減少が響いた。工業薬品、医薬品は堅調に推移。通期予想は据え置いた。 【日本曹達・第2四半期(連結)業績】単位:百万円( )前期比% ◇売上高 66,300 (4.2) ◇営業利益 1,860 (△17.1) ◇経常利益 3,390 (△12.8) ◇当期純利益 2,474 (△4.3) ◇1株当たり純利益 81.98円 (85.64円) <2019年3月期通期(連結)予想> ◇売上高 144,000(2.0) ◇営業利益 5,000 (△21.8) ◇経常利益 7,700 (△16.3) ◇当期純利益 5,600 (△12.2) ◇1株当たり純利益 185.54円 |