2018年11月07日 |
デンカ・営業益2%増 146億円、電子・先端製品好調 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:デンカ |
デンカが7日発表した18年4-9月期連結決算は、営業利益が前年同期比2.0%増益の146億円、最終利益は7.2%減益の114億円だった。エラストマー・機能樹脂および電子・先端プロダクツ部門が原材料価格の上昇に応じた販売価格の改定や拡販により増収益となった。クロロプレンゴムは米子会社が寒波の影響で減産となったが、販売価格の改定で増収となった。通期予想は据え置き、2期連続の最高益更新をめざす。 【デンカ・第2四半期(連結)業績】単位:百万円( )対前期比% ◇売上高 198,343 (5.6) ◇営業利益 14,600 (2.0) ◇経常利益 14,968 (△3.1) ◇当期純利益 11,390 (△7.2) ◇1株当たり純利益 129.98円 (138.96円) <2019年3月期通期(連結)予想> ◇売上高 410,000(3.6) ◇営業利益 36,000 (7.0) ◇経常利益 34,000 (7.9) ◇当期純利益 25,000 (8.5) ◇1株当たり純利益 285.27円 ニュースリリース 平成31年3月期第2四半期決算短信 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1541557881.pdf 平成31年3月期第2四半期決算概要 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1541557881.pdf |