2018年11月08日 |
昭和電工・純利益993億円 黒鉛電極効果 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工が8日発表した18年1~9月期連結決算は、最終利益が前年同期比4.2倍の993億円と大幅拡大した。売上高も29%増の7249億円と好調に伸びた。石油化学セグメントは、エチレン設備定修の影響を受けた、黒鉛電極は日中両国とも電炉鋼の生産が増え、需給逼迫から国際市況が上昇した。ハードディスクは需要は堅調に推移したが、モバイル用メディアが世代交代に伴う端境期となったこともあり伸び悩んだ。 【昭和電工・第3四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前期比増減率% ◇売上高 724,938 (22.5) ◇営業利益 134,495 (122.9) ◇経常利益 134,185 (249.8) ◇当期純利益 99,272 (641.8) ◇1株当たり純利益 676.47円 (164.44円) <2018年12月期・通期(連結)予想> ◇売上高 985,000 (26.2) ◇営業利益 170,000 (118.8) ◇経常利益 167,000 (161.5) ◇当期純利益 115,000 (207.5) ◇1株当たり純利益 781.27円 ニュースリリース (決算短信) http://www.sdk.co.jp/assets/files/ir/library/yoyaku_tanshin2018-3q.pdf |