2018年11月09日 |
カネカ・増収益、純利益107億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:カネカ |
カネカが8日発表した18年4-9月期連結決算は増収・増益で、最終利益は11%増益の107億円だった。塩ビ・か性ソーダが好調。モディファイヤーも用途拡大が進んだ。変成シリコーンはマレーシアの新設備が寄与。生分解性ポリマーPHBHIも時代を追い風に順調に伸びた。超耐熱ポリイミドフィルムはディスプレイ向けに好調持続。太陽電池も収益力が改善しさらに展開を強化する。 【カネカ・第2四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )対前期比% ◇売上高 306,053 (4.7) ◇営業利益 18,016 (13.5) ◇経常利益 15,943 (10.0) ◇当期純利益 10,686 (11.1) ◇1株当たり純利益 163.00 (146.07円) <2019年3月期(連結)予想> ◇売上高 650,000 (9.0) ◇営業利益 42,000 (13.9) ◇経常利益 37,000 (12.9) ◇当期純利益 23,000 (6.6) ◇1株当たり純利益 350.91円 |