2018年11月09日 |
千代建・純損失1086億円、米LNG 工事遅れ響く |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:千代田化工建設 |
千代田化工建設が9日発表した18年4-9月期連結決算は、最終損失が1,086億円となった。米国ルイジアナ州キャメロンLNGプロジェクトの工事遅れや人件費を含むコストの大幅増加が響いた。繰延税金資産の取り崩しにより法人税の負担が増加した。連結受注残高は8,327億円で前年同期比27.4%増。 【千代田化工・第2四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前期比% ◇売上高 146,387 (△15.5) ◇営業利益 △96,267 (ー) ◇経常利益 △96,271 (ー) ◇当期純利益 △108,606 (ー) ◇1株当たり純利益 △419.38円 (13.44円) <2019年3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 400,000 (△21.7) ◇営業利益 △86,500 (ー) ◇経常利益 △86,500(ー) ◇当期純利益 △105,500 (ー) ◇1株当たり純利益 △405.46円 |