2018年11月09日 |
10月の可塑剤実績、国内出荷3カ月連続マイナス |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:可塑剤工業会 |
可塑剤工業会は9日、10月の需給実績を発表した。生産・出荷とも前年割れ。生産は9月に続き2カ月連続、国内出荷は8月以来3カ月連続のマイナスとなった。国内需要はDINPは前年比プラス、DOPが減少したためDINPとの差が縮小した。 <10月の可塑剤需給実績>単位:トン( )前年比% ■生産 (フタル酸系) ◇合計 20,237 (95.2) ・DOP 9,414(84.8) ・DBP 55(70.5) ・DIDP 0(ー) ・DINP 9,398(97.7) ・その他 1,370(301.8) (アジピン酸系) ◇生産計 1,940 (114.9) ■出荷(国内) (フタル酸系) ◇合計 19,742 (85.0) ・DOP 9,688(83.6) ・DBP 62(90.8) ・DIDP 208(119.9) ・DINP 8,910(100.5) ・その他 874(107.4) (アジピン酸系) ◇出荷計 1,579 (104.6) ニュースリリース(10月実績) 生産実績 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1541744133.xls 国内出荷実績 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1541744133.xls 需給実績 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1541744133.xlsx |