2018年11月13日 |
JBA・勉強会「休眠遺伝子の覚醒」と新薬開発 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会 |
バイオインダストリー協会(JBA)未来へのバイオ技術勉強会は12月17日、東京都中央区の同協会で「微生物・覚醒」と題するセミナーを開催する。生物単独培養では発現しない「休眠遺伝子」を覚醒し、新たな二次代謝産物を同定してその機能解明や新薬開発を目指すなど、最新の研究動向を探る。 日本生物工学会、日本農芸化学会が協賛。終了後交流会・名刺交換会。 講師とテーマは(1)青井議輝・広島大学准教授(先端物質科学)「なぜ多くの微生物は培養困難なのか?休眠・覚醒現象から迫る」(2)尾仲宏康・東京大学大学院特任教授(農学生命科学研究所)「複合培養法による休眠遺伝子の効率的な覚醒をめざして」(3)浅井禎吾・東京大学大学院准教授(生命環境科学)「糸状菌の未利用生合成遺伝子を活用するポストゲノム型天然物探索」。 定員:60名。 申し込みはフォーム。 参加費は、JBA会員および協賛学会会員:無料、一般:10,000円。 問い合わせ先はJBA事務局(TEL:03-5541-2731) |