2018年11月13日 |
新日本理化・増収減益 脂肪酸など低迷響く |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:新日本理化 |
新日本理化が13日に発表した18年4-9月期連結決算は、増収減益で最終利益は56%減の168百万円だった。主力の脂肪酸、界面活性剤の需要低迷が響いた。機能性化学品も苦戦。可塑剤は需要が回復せず販売数量が落ち込んだものの原材料価格高騰に伴う製品価格改定により、売上高は増加した。 【新日本理化・第2四半期(連結)業績】単位:百万円 ( )前期比% ◇売上高 14,098 (5.1) ◇営業利益 168 (△61.2) ◇経常利益 260(△49.7) ◇当期純利益 186(△55.8) ◇1株当たり純利益 4.99円(11.28円) <2019年3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 29,500(7.0) ◇営業利益 670(13.7) ◇経常利益 800(27.0) ◇当期純利益 640(54.2) ◇1株当たり純利益 17.16円 |