2018年12月05日
東洋エンジ、鳥取県にバイオマス発電所 受注
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:東洋エンジニアリング

東洋エンジニアリング(TOYO)は5日、米子バイオマス発電合同会社が鳥取県米子市に計画する54,500kWバイオマス発電所建設プロジェクトを受注したと発表した。

中部電力、東急不動産、三菱UFJリース、シンエネルギー開発(本社:群馬県沼田市、高橋伸也社長)の4社が共同で建設・運営を計画中のプロジェクトで、客先の米子バイオマス発電合同は4社の共同出資会社。

木質ペレットを燃料とするバイオマス専焼発電所を米子市に建設する。再熱方式を採用した高効率なバイオマス専焼発電設備で、発電能力は54,500KW。TOYOは発電設備一式の設計、機器資材調達、建設工事、試運転までのEPC業務を一括請負で実施する。

TOYOは発電プラントを中心としたインフラ分野を中核事業の1つに位置づけ積極展開中で、今回の受注は茨城県、富山県に続き3件目のバイオマス専焼発電プロジェクトとなる。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/search.php?RCODE=18741